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おやじ日誌

ボーダーコリーって飼いづらいの?

どうも、Ganyです。

前回はミニチュア ピンシャーの記事を投稿しましたが今回は兄貴分(先住犬)、ボーダーコリーについて書こうと思います。

元々コリー系に強い憧れがあったぼくですが、牧羊犬の動画やショーを見るたびに、ボーダーコリーに強く惹かれていきました。

ボーダーコリーといえば、犬の中でも最高レベルの知能と高い運動性能を持ち合わせるが故に、飼い主にも高度な飼育スキルが要求され、とても飼いづらいという噂が巷に溢れています。

実際、散歩中に別の犬種の飼い主さんに「ボーダーコリー?!チャレンジャーね!」と言われたときはウケましたw

ボーダーコリーは、人気ランキングを見ても順位は毎回パッとしません、決して上位にはランクインしませんが、ドッグランに行くとヒーロー扱いです。

ボーダーコリーとその飼い主として羨望の眼差しや敬意を感じることすらあります。
逆に無謀な飼い主…と冷めた目で見られることも無きにしも非ず…。

一般的に飼育難易度が高いイメージが定着していて、飼いたくても踏み切れない方が多いことを実感します。

とはいえ人間社会で暮らす以上、ボーダーコリーだろうと他の犬種だろうと、そのルールを守らなければいけないのは、人と触れう全てのペット共通です。

犬の躾や訓練はドッグトレーナーや訓練所に任せればいいという考えでは、ボーダーコリーどころか小型の室内犬ですら飼いならせずに、お互いにとって不幸な結果を招くと思います。

飼い主自ら犬について学び、お互いが幸せに暮らせるよう努力するのが当たり前かなと思うのです。

そう考えると、

ボーダーコリーが特別飼いづらいとは思いません。

より大型で戦闘能力の高い他の犬種に比べればむしろやさしい方です。

それでも飼いきれなくて手放される数の多い犬種と言われていますが、これは決して犬種の問題ではなく、飼い主の問題だとぼくは思います。

個体差もあるし、成長した保護犬とかだと確かに飼いづらいコも中には居ると思いますが、これはボーダーコリーに限らないし、それでも一生添い遂げる覚悟があって、それで迎え入れるのが当たり前だからです。

ぼくも実際覚悟しましたよ、大袈裟ですが竈門炭治郎の覚悟のごとく(今となっては古っ、鬼滅の刃ネタ…知らない方ごめんなさいね)、犬だろうと子どもだろうと、もしうちのコが誰かを傷つける事が有れば、そのコの首をはね自分も腹を切るくらいの覚悟で飼い始め、今もその気持ちは変わりません。

賛否両論あると思いますが、自からの選択で命を世話する以上は、飼い主も命をかけます。

まだ幼いころの1枚

逆に「そんな覚悟いらんわw小型犬でええしwww」なんて甘い気持ちで小型の室内犬なんかを飼い始める方が、余程大変だと思います。

重い話なので、これまで自粛してきましたが本心ですw

そのくらいの覚悟がないなら、そもそもペットを飼うべきではないと言うのがぼくがたどり着いた結論です。

なので、ボーダーコリーを迎え入れる事を決めた時から猛勉強をはじめ未だに暇があれば関連するコンテンツを参考に学び続けています。

全く苦ではありません、一緒に暮らしてるだけで幸福感に包まれてるし、こんな暮らしが1日でも長く続いて欲しいから。

これまで以上に色んなものの見方もできるようになり、アラフィフを迎えた今でも、このコ達から学ぶ事も多いです。

もし、飼いづらい事が理由でボーダーコリーを迎え入れてなかったら、ここまで深く考えることもなかったと思います。

そんな気づきのきっかけをくれたボーダーコリーは、まだたった数年しか一緒に暮らしてませんがもはや人生最高のパートナーです。

もしこのコが死んだら、パパも死ぬんじゃない?と家族は本気で心配するほどです。

当たり前です、その覚悟で迎え入れたんだからwww

ボーダーコリーの魅力

個体差はあるので我が家の愛犬がモデル、完全にぼくの主観でお伝えします。


頭がイイ

観察眼が鋭くぼくのあらゆる行動を監視しています。常に視線を感じ、あまりに見られるので、照れます。

常にロックオンされています…。

物覚えもいいし、ぼくの動作次第で次にどのコマンドがくるかを先読みして行動します。

これは主導権を奪われることにも繋がるし、たとえば一度嫌な思いをしたりトラウマなども後の行動に大きく影響するので注意が必要ですが、とにかくインテリジェンスを感じます、素敵w

走る姿が美しい

本来ボーダーコリーは羊を追い立てる仕事が得意な牧羊犬、走るのは得意で、飾り毛をなびかせ全力疾走する姿がとても美しい、惚れ惚れします。

ボーダーコリーになりたいw

空気を読む

頭がイイと似てますが、とにかく場の空気を察知するのが上手で、状況に応じ逃亡を図ったり、甘えてきたり、臨機応変に対応します。

ある程度経験を積んだ老犬ならまだしも、パピーを卒業したばかりでも優秀です。

ウチのは、べったり甘えてくるタイプではなく、触れ合うのもあまり好きじゃないけど、ぼくが傍にいて欲しい時、黙っていても寄り添ってくれます。

男前すぎるw

逆にぼくの気分がアガっているときは、同じように一緒にハイテンションになります。

オモシロ動画を見てバカ受けしてると、隣に来て一緒に笑ってくれますw
気持ちが通じ合ってる感が、他の犬種より多いと感じます。

餌につられない

それが自分の不利益に繋がると判断すれば、餌やおやつにつられません。警戒心の強いウチのコだからだと思いますが、躾づらい感は否めません。

が、もちろんがっつくときもありますw

無駄なコマンドはスルー

いざという時はしっかり従うものの、頭が良い故か無駄だと判断する命令、コマンドはスルーします。

もちろんこうではいけません、犬ではなくぼくの力不足です。

それを実感させられる瞬間でもあり、がんばらないとと自分を奮い立たせるきっかけをくれます。


魅力的な面をあげればきりがなく、ただの親バカ日誌になるのでここまでにしておきましょう。

ウチはまだ迎え入れて2年ちょっと(2021年追記編集)だけど、我が子より一緒にいる時間が長いので、もっとずっと前から一緒にいるようです。

結論 飼いづらいかどうかは飼い主次第!

つまり、飼い主の心構えができてなければ飼いづらいだろうし、逆に強い意志と向上心があればボーダーコリーだから飼いづらいと感じることはないと思います。

確かにパピーの頃は育犬ノイローゼになりかけましたw

ちょっと犬について調べたり、詳しい方なら、「ボーダーコリーは飼い辛い」イメージが先行するでしょうし、初めて犬を飼いたいという方には敷居も高いのは事実ですが、先入観を捨て、迎え入れる前の準備や環境の整備、その犬種の特徴、飼い方をしっかり学習し、迎え入れる体制を整えるのはとても大切なことです。

もうね、ボーダーコリーだからどうかじゃなく、どんな犬種だろうと同じだとぼくは思います。

ただボーダーコリーの全力疾走を見てみてください、実にイキイキしていて、その走る姿の美しさは全犬種中ナンバーワンであることに気づくと思います。

この子の犬生、できる限り全力疾走してもらいたいと思うはずです。

ぼくらはたまに広場でじゃれあいますが、そこそこのサイズの犬が唸り声をあげてぼくに飛び掛かってくる姿は、傍からみればぼくが犬に襲われてるように見えなくもなく、通報されそうで怖いです。

この子が本気で怒ったら、無傷じゃすまないことも実感します。

実際、遠目で心配そうに見てる方もいらっしゃるので、「アハハハ!おいでおいで!」と、あえて大声で遊んでることを周囲へアピってます。
※ぼくが許したときにだけ抱き着いてもいいようにトレーニングしています。

ただ特にボーダーコリーのようにアクティブな犬種は運動不足やその他のストレスは、問題行動に繋がり、持ち前の知性や身体能力が悪い方向に暴走しかねない点だけは注意してくださいね、大型犬ほどではないにしろ本気で暴れ出したらヤバいです、余程のスペースが確保できなければ、ほぼ室内だけで飼育とかはありえません。

ボーダーコリーは中型犬に分類されることが多いですが、大型犬と同等とお考えください。

日々の運動は大事ですが巷で言われてるよう365日毎日2~3時間も散歩に付き合う必要はないんじゃないかな(できるならするに越したことはないけど)、たまにはそれくらい遊ばせてあげることも大事ですが、そのくらいの覚悟で接することの方が大事に思います。

ボーダーコリーに限らず愛犬のために毎日2〜3時間の運動や相応の遊びが苦にならない方が犬を迎え入れるべきです。

散歩だけじゃなくドッグランで遊ばせたり、日々の生活や遊びも出来ることは一緒にするとか、頭を使って遊べるように工夫してあげるとか、要は接する時間の「長さ」よりもその時間の「質」じゃないかなと思います。

毎日嫌々長時間歩き続けるより、たとえ短時間でも日々そのコと本気で向きあい喜びや悲しみ、生きてることを実感し合う家族同様に接することの方が重要だとぼくは思います。

周りを見れば確かに毎日長時間散歩をしている犬の問題行動は少ない気はします。まあつまりは、飼い主さんがその子にそれだけの時間を割くほど愛情をもって暮らしてるからなんじゃないかなと思います。

このご時世、いつまでも安定した生活が続く保証はどこにもなく、自分自身の先行きさえ不透明。

それでもどんな状況でも愛犬を守り抜く!くらいの覚悟がなければ、ボーダーコリーどころか他の犬種でも同じだとぼくは思います。

不在がちなら、個体差はあるとしても(中には何時間も平気で留守番できるコもいるコもいると思うけど)飼い主同様に責任をもって預かってくれる先がないなら、ボーダーコリーに限らず犬を飼うのはよく考えて欲しいと思います。

犬の一生は人間より遥かに短く、愛犬にとっては飼い主が全てなのだから、できるだけ長い時間を一緒に過ごしてあげること、その時間が犬にとって幸せであるよう工夫してあげることも飼い主の責務ではないかな。

なので、もし本気でボーダーコリーを迎え入れようとお考えの方がいらっしゃれば、巷の評判なんか気にせず可能な限りお互いが幸せな時間を共有する覚悟で是非人生最高のパートナーを迎え入れてあげてください!

ちなみに、もしこれまで小型犬しか飼った経験のない方は、経験者だからと決して油断しないで下さい。

何もかもが桁違いです。

ウチのも今でこそ落ち着いてますが、パピー期の激しさは想像を絶していました。

用意していたサークルは数日で破壊完了、壁の石膏ボードは突進され穴だらけ、万が一間違えでも噛まれれば出血大サービスで外に出れば腕力勝負。

こんなんでこの子は幸せなのかな?自分の思い描いていた理想とかけ離れた現実、これが育犬ノイローゼになりかけた真相ですwww

どうしてもボーダーコリーと一緒に暮らしたくて覚悟はあるけどそれでもパピー〜成犬のパワーに負けそうなら、成長しきって落ち着いた成犬〜老犬の里親になるのも手です。

残念ながら手に負えずに手放されるコが多いのも事実なので、そんなコ達を迎え入れてあげる選択肢があります。
むしろオススメです。
ぼくはもうボーダーのパピーを迎えれいることはありません(苦笑)

ただし、問題行動を抱えてるコも多いと思うので、もしあなたがプロの訓練士やトレーナーでないなら、迎え入れたらまずプロのトレーニングを受てくださいね。

これは、パピーを迎え入れるとしても同じです。

中型犬以上は、何か起きた場合のダメージも図りしれないので、体が大きい犬達は少なからず悪者にされがちです、絶対にプロのトレーニングを受けてくださいね。

ぼくは現在、日本愛玩動物協会監修の愛犬飼育スペシャリスト資格を保有し、さらに上の愛玩動物飼養管理士の資格取得に向けて勉強中で、理論や知識は多少身についてますが、プロのベテラントレーナーから学ぶことの方が日常的に遥かに役立っています。

子育てと同じく、決してマニュアル通りには行きません、というよりマニュアルをきっちり守ることがそもそも難しいのです。

なので、一度もプロのトレーニングを受けたことのない方は、犬の飼育経験の有無を問わず、是非愛犬と一緒に受けてみてください。

犬だけではなく、飼い主自身もですよ!
どちらかといえば、むしろ圧倒的に飼い主のトレーニングのウェイトが大きいことを思い知ってください。

トレーナーによって考え方も指導方法も違います。

多くのスペシャリストと交流し、自身もできる限りで国内はもちろん海外の知見や理論なども学び、より愛犬について理解を深めることを怠らないで欲しいと思います。

我が子を小学校に入学させたら終わりですか?いいえ違います、それとおなじで一度躾を入れたら終わりではないのです。

迎え入れてから2年が経ち、迎え入れた当初に打ち砕かれた夢が、まだまだな部分もあるけど当初思い描いていた理想に近づきつつあります。

この子と歩いてきた道のりが間違いではなかったと思えた時、やっと目の前の雲が晴れたように近い将来が予測できるようにまでなりました。

もはや、この子のいない人生は考えられません。

ボーダーコリーを迎え入れたことで、自分自身も随分成長できた気がするし、これからもきっと一緒に成長できると確信しています。

ちなみにボーダーコリーは牧羊犬と呼ばれるワーキングドッグのDNAを受け継いでいます。
ここ、かなり重要なので、忘れないでくださいね。

狭い自宅で飼い主とじゃれ合うことを目的に交配されてきた犬ではないということが、どのような意味を持つのか、それが理解できないと不幸な結果を招きかねないのでご注意くださいね。

もしこの文章が重いよ…と感じるなら、ボーダーコリーや大型犬はきっぱり諦めましょうw

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