ラブラドール レトリバー LOVE
どうも、Ganyです。
今夜の散歩は、ボダコと散歩し始めた頃からの定番コース。
最近のコロナ禍で、他のワンちゃんとはなるべく被らないよう、ワンちゃんが見えたら脇道にそれたり人も犬も極力コミュニケーションを控えていました。
今夜も遠くにワンちゃんが見えたので脇道にそれる。
ただ、このコースはうちのボダコがパピーの頃に大型犬のラブと初めて遭遇したコース。
ボダコは初めて自分より大きな犬に出会ってラブパイセンにビビりまくるも、パイセンはすごく優しく接してくれて、ボダコもぼくも一瞬でファンクラブ入会を心に決めたのでした。
当時すでに高齢だったラブパイセン、あれから2年経って、最近めっきり見なくなったのでもしや…と心配していました。
いつもこのコースを散歩するときはパイセンに会えないかな〜と考えながら歩いていて、今夜は脇道にそれた後も、もしかしたら?!
と淡い期待を込めて、別のルートから回り道して戻ってみると、ほぼさっきの場所から移動していないワンちゃんが。
意を決して飼い主のおねーさんに話しかけようと近づいて行くと、
「こんばんは〜」
と向こうから挨拶してくれました。
「パイセンくんですか?」(もちろんパイセンは名前ではありませんw)
と遠目から聞いてみると、
「そうですよ〜」
との返事!!!
キターーーーーーーーッ!
やっと会えた!
急いで駆け寄るとボダコはすぐさま平伏しご挨拶www
こんな姿、他の犬には絶対見せないボダコ。
大好きなパイセンと再会でぼくもボダコもマックスボルテージ。
でも、さっき見た場所からそんなに移動していないし元気もなく体調が優れないことはすぐに分ったので、高鳴る気持ちを抑え何気なく体調伺うと、やっぱり最近は散歩もきつい様子。
聞けば心臓病を患い足腰も随分弱っているそうで、外出する機会も激減してるとのこと。
これから暑い夏も来るし、また会えるかどうか…。
でもパイセンに会えたぼくらは、何より幸せな時間を過ごせた。
帰宅後、いつもとは全然違った表情で余韻に浸るボダコの図、目がおかしいよ?w
ミニピンもボダコ兄がいつもと違うことを察知。
あまり他の犬と仲良く遊ぶ姿を見せないミニピンも、兄の影響をモロに受けてるようで、ボダコが飼い主のキレーなおねーさんに夢中になってるスキにラブくんにデレデレ甘えてる。
こんなに他人や他の犬を幸せな気分にしてくれるパイセンの存在ってデカ過ぎる。
うちの周りでは好印象なラブが多くて、他の犬種にはない魅力を感じます。
不思議に思って調べて見ても大体同じ説明なんだけど、ちょっと特別な何かを感じてしまうのは何故だろう?
あんなに大きくて偉大な存在だったパイセン、今ではボダコも大きくなって、見た目的にはボダコの方が大きく感じるほどだけど、ぼくらにとってパイセンの存在はグレートデンに匹敵。
マジLove。
ただいつも写真を撮り忘れる…
もし次に会えたら、無理させない程度に写真を撮らせてもらおうと思いますw