初オープンウォータースイムを経験 結構イケる?
どうも、トライアスロン「デビュー戦」本番が間近に迫り、いよいよ「モチベーションがぁ…」とか言ってられなくなってきたGanyです。
もはや本番に向けた調整の時期ですが、まだぼくは1度もオープンウォータースイミングを経験していません。
奇跡的に今日日中の仕事がキャンセルになり時間ができたので、近場の海岸で初めてのオープンウォータースイミングにチャレンジしてきました。
本番で着用予定のウェットスーツ、スイム用品、トライスーツで挑みます。
※本番用しかありませんwww
普段から慣れ親しんでる海岸も、戦闘服に身を包むといつもと違った景色に見えました。
こ、怖い…。
正直恐怖を覚えましたw
浮き輪ボートで武装し浅瀬で子ども達と戯れるのとはワケが違います。
足のつかない未知の海域を自力で泳がなければなりません。
ダイジョブかオレ氏…。
人気もあるしヤバかったらスグ戻って来ればいいと気持ちを落ち着かせ恐る恐るウェットスーツに海水を流しこみます。
初めてウェットスーツを着て泳ぐんですが、事前にネットでこの儀式を調べてあったものの、どこにどう流し込むかもわからずテキトーに首元から胸と背中にピチャピチャ流しこんでみました。
水温は20度前後?
ヒンヤリするものの、ビックリするほどではなかったです。
いよいよ入水!
むき出しの足はさすがに冷たかったんですが、全身海に浸かるとウェットスーツが温かくて全然快適。
スゴいぞウェットスーツ!
で、平泳ぎでアップ開始、スグ異変に気づく。
浮力もヤバいw
いつもアップは変形?平泳ぎで、股関節を開いて伸ばしたりしてるんですが、息継ぎがラクすぎて驚愕。
ただし、背中に海水が滲みてきて、先のウェットスーツに海水を流し込む儀式は本当に必要なのか疑問でした。
とはいえ運動の発熱と相まってウェットスーツ内は快適な温度を保っています。
いよいよクロールにチェンジして、目印のブイめがけて泳ぎはじめます。
プールでのスイムとは全く感覚が違います。
ウェットスーツの浮力でクロールの息継ぎもすごくラク。
プールでの特訓が功を奏したのでしょうか、どこまでも泳げそうです。
ただ、プールと違って下半身が浮くので、キックの感覚が全くつかめない…。
むしろキックなしで腕だけで泳いでる感覚だけど、プールで泳ぐよりも腕の負担を感じません。
これが原因かわかりませんがフォームが安定できず姿勢の制御は難しく感じました。
が、何にしてもプールよりラクに泳げるので気がつくと目標地点。
でもまだ恐怖心は消えてません。
折返しの片道はキックを意識してスピードアップを図り、並行してフォームの安定に努めます。
まあ疲れはするものの、往復500m泳いでみてこれならイケるっ!
と感じました。
心に余裕がもてたので、もう一周。
計1000mを泳ぎ、この時点でまだ若干恐怖心は残ってるものの、自信が持てたのは大収穫です。
ただしっ!
ウェットスーツを脱ぐのが、かなりの重労働w
気をつけないとトランジットでムダに時間を消費するので対策しておかないとですね。
とにかく、1度オープンウォータースイミングを経験し、自信を持つこともできたので、後は本番で実力を出し切るだけです。
約半年のトレーニングがムダにならないよう、気を引き締めて本番に臨もうと思います。
ってか、これから本番まで仕事で埋まってるんですが…、やっぱりダイジョブなのかオレ氏!