ニワンピング(庭キャンプ)再開! -炎- DODぷちもえファイヤーで二次燃焼な焚火を楽しむ?!
どうも、Ganyです。
先日、鬼滅の刃 無限列車編の劇場公開に先立ち、LiSAさんが歌うテーマソング、「炎」MVフルバージョンの配信が解禁され我が家の鬼滅ブームも再燃しています。
我が家では「禰豆子」ちゃんが大人気、ぼくはLiSAさんが好きですw
追記:後日、劇場版 鬼滅の刃 無限列車編を家族で観に行きました。あれはヤバいw
家族の前で涙を見せるわけにはいかず、バレないように感情を押し殺して退場しましたが、がっつりマスクが濡れていてバレバレだったことを後に嫁氏が教えてくれました(泣)
さてさて、またもや子どものスポ少の都合でギリまで予定が組めず、(大会の結果や子どもの体調etc)結果ぽっかり予定が空いた週末に、ニワンピング(庭キャンプ)を再開しました。
まだニワンピングのギア一式は検討中ですが、今回は暫定的に先日試し張りしたロゴス ツーリングドゥーブル DUOを実戦投入!
無理やり炎からの、流れで以前ポチり出番がなかった、DODぷちもえファイヤーでソロキャンムードを楽しんでみました。
ぷちもえファイヤーは見た目重視で選んだ二次燃焼タイプのコンパクトな焚火台。
色々魅力的な焚火台やキャンプストーブの中からDODぷちもえファイヤーを選んだ理由は、見た目がすべてです。
キュートなルックスですが、一見調理には向かなそう…。
でも、
二次燃焼により燃焼効率が高く、煙や燃えカスが少ないのは、周囲や環境への影響を最小限に抑えてくれるので、うまく使いこなせばソロキャン最強ギアになる!
と、勝手に予想。
早速火を入れてみましょう、、と、その前に。
このサイズは、一般的に市販している薪はそのままだと入りません。
庭に落ちてる枝を拾いあつめたり、薪をちょうどいいサイズにバトニング。
この手間を楽しめる人向けですなw
「ぷちもえ」だけに「ぷちブッシュクラフト」が楽しめます。
とはいえニワンピングは普通に自宅なので一人外でのんびり薪わるしてるわけにもいきません、残りの仕事や家事、子どもや犬猫の世話もあるので、ちゃっちゃと薪をくべて着火します。
着火後少し時間が掛かりますが、二次燃焼も始まりました。
おお~w
この日のために仕入れておいた、国産和牛肉(メイン)と、アメリカ産ばら肉(増量用)を解凍しテーブルに並べる。
タレはエバラ黄金のたれが鉄板です。
ぷちもえファイヤー付属の専用小型ゴトクに、鉄板代わりの小型スキレットを慎重に載せて熱します。
自宅からあつあつのご飯を頂戴し、いざお肉を投入!
スキレットのうえでジューっとおいしそうな音をたてながら反り返る国産和牛肉、一応火を通してエバラつゆだくでご飯と一緒にかきこみます。
最強です!
このために日々がんばってるといっても過言ではないほどの幸せが肉汁とともに溢れだします。
つぎの瞬間、突然弐ノ型 水車がさく裂。
ニワンピング(庭キャンプ)は天候の悪化も普通にありえます
天気予報では降水確率10%、だれもが「晴」認定する数字ですが今夜はまさかの10%が的中。
しかも食事開始直後…。
雨足はやむどころか強まる一方なので、急遽ツーリングドゥーブルの前室に避難。
あってよかった広めの前室内に一式搬入するも、ぷちもえファイヤーは鎮火寸前。
幕に気を使いつつ慎重に薪をブーストして火力を取り戻します、一面フルオープンなので一酸化炭素はまずだいじょぶでしょう。
冷えたお肉は鎮火しかけた薪に再び炎が蘇るのをじっと待っています。
可哀想なお肉…。
なんとか炎も勢いを取り戻しバラ肉でつないで3枚目の肉をほおばったころに雨もあがりました。
幕が心配だったので、思い切って再度外に引っ越します、これがマズかった…。
また鎮火寸前のぷちもえファイヤーに薪を投入し、火力を調整。
度重なる引っ越しで肉も熱っせられたり冷めたりを繰り返し食味もおちると思いきや、冷える米をしり目に安定のおいしさを維持する肉はやっぱりすごいw
つなぎのバラ肉を消化しながら高級肉をつまむスタイルだったのですが、高級肉投入直後に追い打ちの天然シャワー第二弾が着弾。
もはやウケるしかありません。
冷めていく国産和牛と共に再度前室へ避難、第一弾より雨足が強まってるので、より奥まで移動し、またもや鎮火寸前のぷちもえファイヤーに薪ブースト。
いちいち弱まる火力にくじけそうになりながらも、なんとか再加熱でしっかり熱を通して頂く国産和牛は、やはりうまかったw
食後に二次燃焼を楽しむ
ここまで約1時間半を費やし、無事完食。
ぷちもえファイヤーで無事一人分の肉を焼いて食べれたことで、ぷちもえファイヤーはソロキャン時の定番装備に昇格しました。
雨がやまないので、しばらく二次燃焼を眺め贅沢な時間を満喫。
やはりサイズ的に火力の調整が難しくゴトクが小さいので調理する際は使用できるスキレットなども選びます。
薪もぷちもえファイヤー用に準備しなければいけないので、事前にできる限りバトニングを済ませておこうと思います。
で、一息ついたところでいよいよお待ちかねの
二次燃焼鑑賞!
小型なのに燃焼効率が良いせいか結構な量の薪を消費しますが、炎の世話をするこの時間が最高に贅沢です。
サイズ的に鎮火も早く、燃えカスもすくないので撤収も楽なのが便利。
調理はおまけですな、一人分のお湯を沸かすくらいならケトルのサイズを間違わなければ問題なしです。
他に二次燃焼タイプの焚火台を使ったことがないので比較できませんが、DODが好きでこじんまりと二次燃焼を楽しみたいなら絶対おすすめ、病みつきになりそうです。
今回のニワンピングは図らずも悪天候に恵まれた?!わけですが、おかげでニワンピングといえども天候の急変に備えることの大切さを思いしれたのが収穫でした。
以上おしまい。