#4,FW(フェアウェイウッド)について
ゴルフ復帰初期の課題は、「飛距離を出すこと」よりも、1打目をとにかく「力まず、正確に200ヤード前後を運ぶこと」にあった。
ドライバーは飛距離が出るが、今は未だミート率が不安定で、OBや林への打ち込みのリスクが高い。
苦手なティーショットの克服、ドライバーが使えないホールや、距離の長いパー4、パー5の2打目など、スコアを大きく崩さずに確実に前進するためにも「信頼できる第二の武器」が必要だった。
結論として200ヤード前後のキャリーで、最も「優しさ」と「飛距離」を両立できる5W(ロフト角18°)の導入が、最も合理的かつ早期にスコア安定に貢献するとAIは判断した。
そもそも以前もドライバーは飾りで、主力は得意な5Wだった。
なんなら人目を気にしないラウンドではティーショットもすべて5Wを使っていた。
そこで候補にあがったのは、ドライバーと同じROGUE STARシリーズの5W。
ROGUE STAR 5W 18° R Speeder EVOLUTION for CW 50
① 技術的な優位性:ドライバーと同じ「JAILBREAK」テクノロジーを採用している。
5Wであっても、この高い反発性能により、力まず振っただけで十分な飛距離(200ヤード超)を確保できる。これは、「力まないスイング」を練習中の私にとって、「スイング矯正と結果」を両立させる最高のクラブとなるはずだ。
② シャフトの連続性:ドライバーと揃えた安心感
ドライバーと全く同じシャフト(Speeder EVOLUTION for CW 50 R)を選択したことで、ウッド系を「同じフィーリング」で振れるという、再現性の土台を築くことになる。
主力5W戦略
ROGUE STAR 5Wは、単に距離を稼ぐクラブではなく、ドライバーでのミスを確実にカバーし、安定したスコアメイクを可能にする「第二の柱」でもあるが、当面は苦手なドライバーに変わる主力武器として位置付けて、当面は5Wを主力に展開していくつもりだ。
現時点で最も頼れる存在だからだ。
以前の得意クラブは、セットに入っていたノーブランド(ショップオリジナル?)の5Wだったから、主力と位置付けるのであればさすがに優先的に更新することにした。
リターン組やこれから始める初心者も、ドライバーにあこがれる気持ちはよくわかるが、リターン組なら私と同様にドライバーに苦手意識のある方も多いだろう。
まずは私のように、フェアウェイウッドで安定したスコアメイクを目指してみるのも、選択肢に加えてみてはどうだろうか?
[後日追記]
実はこのあと路線変更があった。
後の紹介するつもりのEPIC MAX FAST ハイブリッド(ユーティリティ6)が、私にしっかりマッチしていて、未だ不安定なROGUE STAR 5Wでばらつきのある飛距離レンジの上振れの範囲で安定してしまった。
となるとROGUE STAR 5Wの出番もなくなるので、6UTの先を埋めるためにEPIC MAX FAST 7Wを導入。

これがヤバいくらいフィットして、初打のミート率が私史上初の1.4台を記録。
その後も平均して1.3台で安定しており、7wと6Hで距離差も埋まり、エースFW確定。
ROGUE STAR 5W先生は、エース不調時のサブに回って頂くことにした。

メインドライバーの代わりとして、今現在の最長飛距離到達クラブのスプーンを主力に展開している。
7wの良い印象が伝搬したのか、この3wは現主力として十分すぎる信頼感をもっている。
これをもってROGUE STAR 1w先生もバッグから抜くこととなった。
現時点では絶好調なFWをメインにするのが110切りのポイント
今現在、ユーティリティとフェアウェイウッドは、私の得意クラブとなっている。
加えてミドルアイアンも調子が良く、中距離戦は1年以内の110切りに欠かせないポイントになる。
これにパターの精度とアプローチが安定すれば、決して不可能な目標ではない。
しかし精度の悪い長距離砲は、かえって戦況を悪化させかねない。
ドライバーは一旦後回しで、次の目標に向けて少しづつ慣れていこうと考えている。













