50代スキー復帰予備軍に贈る 今シーズンの振り返りレポート
どうも、Ganyです。
今シーズン復帰したスキーにどハマり、ついでにスノボも再開するという暴挙に出てしまった。
ミラノ・コルティナオリンピック特需でゲレンデは大盛り上がりらしいが、まさにタイムリーな話題かもしれないね。
これまで足腰や体力面で不安があって、復帰など考えてもなかったけど、
やってみたら意外と何とかなって、しっかり沼にハマったお話をふまえて復帰勢予備軍にむけてレポートをまとめてみよと思います。
ついでにスノボにもチャレンジしたよというお話も含むw
そもそも復帰のきっかけはこちら↓
まずはスキー復帰について
幼少期から高校卒業まで続けていたスキーはわしのウィンタースポーツの根幹となっている。
そこまで上手いわけじゃないし昔からバッヂ(級)にはまったく興味がないけど、どんな斜面もそれなりの速度で滑り降りる自信はあった。
前の記事でも書いたけど、復帰は意外にあっさりできたから、今後復帰を考えてる皆さんは安心して欲しい。
今さら復帰して何がおもしろいかって、余裕を持って滑れるのがイイw
昔のように急斜面やコブに突っ込んでって、すべりきってやったぜ!
みたいな苦行に興味はない というかそれはさすがに体がもたない。
しっかり事前にトレーニングするか日常的にスポーツをしていればそうでもないかもしれないけど、わしレベルでは遊ぶ程度、ただ好きなように滑るだけで十分だ。
ただし復帰には多少のリハビリはもちろん必要だけど、そこまで恐れることはない。
わしは一発目こそレンタルで滑ったけど、続けるつもりだったから中古の安い板を探した。
復帰後真っ先に買った格安中古のカービングスキー(X-Drive7.5)はリハビリに丁度良い板だった。
古いスタイルから今時のカービングスキーのスタイルに順応するには最適だったと思う。

だからもし、復帰を考えている方は、
1万円程度でトップは傷だらけでも全然問題なし、ソールやエッジの状態だけはひどくなければ十分。
ガチガチのハイスぺ板ではなく、中古の初心者向けカービング板がおすすめですよ。
できるかぎり柔らかい板がいいと思う。
そんなにブランクが長くなければ数回滑れば当時のカンがもどってくるから、レンタルも当然あり。
その辺は財布と相談してくださいw
わしの場合、たまたまレンタル2~3回分で元が取れるX-Driveをゲットできたから、幸運だったのかもしれない。
ご存じない方もいるかもしれないけど、昭和のスキー(カービングスキーが主流になる前)と今のスキーでは板も違うから滑り方がちょっと違うんだけど、昔の板に比べたらそのラクさは滑ってみないと分からないだろう。
昔の板は自分で曲げに行かないと曲がらない、今の板はちょっときっかけをつくれば曲がってくれる。
スキー復帰をためらう中年以降は、体力面の心配が大きなポイントだと思っている。
実際わしもそうだった。
「いや~脚がもたないっスよ」
よく聞くし、わしもそう言っていた。
でもね、マジそれで躊躇してる方がいたら是非今の板で復帰してみてほしい。
(元々カービングスキーで始めた世代以降は対象外なのであしからずw)
体力の消耗具合がぜんぜん違うのですよ。
きっと人生が変わるw
(がっつりいくなら今のスキーでも辛いのはおなじだよ?)
わしの場合はスキーですべる感覚を思い出して、慣れてくるとすぐに物足りなくなってきた。
もともと教科書通りに滑ってきた訳じゃないし、ウィンタースポーツに興味を持ち始めた我が子たちと雪遊びをしたいだけだから、あまり気負う必要もない。
運動不足も解消できて、ストレス発散できるのがいい。
しかも何故かスイッチで滑りたくなったのですよw
やりたいことが思いっきりできないとストレスが溜まるから、思い切って「ツインチップ」のフリースタイルスキー板に新調。
復帰→リハビリ後は人それぞれ趣向が違うから、自分の好きなように楽しめばいい。
バッヂ検定を受けるのもよし、鍛えてゴリゴリカービングを楽しむのもよし、深いパウダーの海に飛び込むのもよし、ゲレンデどころかどこぞの雪山にこもるもよし、自由だ。
わしは今できる延長でフリースタイルスキーを選んだだけだ。
このくだりはフリースタイルスキーに特化してるから、興味なければ次のページまで読み飛ばしてねw
Line Honey Badger
私が選んだのはLine skis のハニーバジャー。
最近の板事情もよくわからんから、AIくんに趣向を伝えていくつかピックアップしてもらった板のひとつ。

フリースタイルビギナーにも最適で、もとのX-Driveとは全く違う性格だけど、わしのスタイルにシンデレラフィットした、さすがAIくん!
Line skisは海外の新興勢力だから我々オールドスキーヤーはそれなに?
だろうけど、巷じゃフリースタイラーに人気のブランドらしい。
K2傘下の遊び部門?
どうフィットしたかってまずツインチップ。
それが大前提だからもちろんフィットするし満足ですよ。
これを活かすにはビンディングはセンター寄り(←メーカー推奨位置)にセットするんだけど、実は滑ってみるまでは不安で仕方なかった。
だってテールが長くなるってことでしょ?
うまくスケーティングできんの?
とか、
そんなに前に乗って大丈夫なの?
みたいなね。
実際乗ってみると確かに最初はスケーティングでテールを引っ掛けた。
でも慣れればどうってことない。
今じゃガシガシテール踏んづけてるwww
そんなことよりスイッチで気持ちよく滑れるのが完全に勝っていた。
だって子ども達に教える時とか撮影する時、追い撮り→追い越して撮るとき、必然的にスイッチする機会が多いから、その程度ならカービング板でもできなくはないけどちょっと不自由だった。
バックボーゲンメインになっちゃうと、最高につまらなすぎたw
せっかく自分も滑ってるんだから、楽しい方がいい。
その楽しんでる自分の姿を子どもに見せたい
当然バラクラバとゴーグルで一切表情はみえないけどねwww
機材の心配もなく普通にできるようになっただけでツインチップにした効果は計り知れない。
次にカービング板とは違った板の幅(センター幅がx-driveより太い)も当初は不安だった。
ファットまではいかないまでも全体的に太めのつくりだから、
重いんじゃねーの?
疲れそう…
何かあったらスグに反応できるの?
という不安。
これも滑ってみると全く問題なし。
板自体が予想以上に軽いから、扱いづらいどころか扱いやすい。
Honey Badgerはそこまで太くもなく、フリースタイル板では細めの部類だから丁度良かった。
むしろこれ以上細かったらここまで面白くなかったと思う。
ポジションがセンター寄りになれば実質的にノーズが短くなっているから安定性も心配だったけど、その分板の広さがあるからむしろ安定するというね。
有効エッジを考え166をチョイスしたのもよかった。
もう少し長くても良かったかな?
スペック的に回転半径が大きくてゴリゴリのカービングには向かないけど、なんちゃってカービングならできないわけでもなく、何か異変があってもそこまで反応が鈍いことはなかった。
だってそもそも速度をだす仕様じゃないから、板なりに扱えば素直に反応してくれる。
バランスよく設計されていてコスパ抜群だと思う。
(↑型落ちアウトレットだったからw)
復帰初代のリハビリマシン、X-Drive7.5は良い板だし、設計思想が全く異なる板だから比較するもんじゃないけど、普通のいわゆる基礎スキーの習得には完全にX-Driveがマッチする。
中古1万そこそこでリハビリには最適な板だった。
ただカンがもどってくると諸々スペック不足を感じてしまった。
わしが求めていたのは間違いなくフリースタイルなHoney Badgerの方だった。
最近はちょっとしたトリックにも手を出しはじめて、当初はとんでもなく痛い思いをした。
ただ転ぶだけでも当時と比べ20kg増量したワイドボディは、転倒の衝撃もエグいw
以前の感覚で転んでいては大ダメージを受ける、もはや交通事故レベル。
脚とかあばら折れてないか?
と疑いたくなるほどの衝撃を何度もうけたwww
板をフリースタイル向けにしたところで、すぐにいろんなトリックができたら誰も苦労しない。そりゃそーだ。
ケガしてられないからしばらくトリックはお預けして大人しくしていたけど、だんだん板に馴染んできて、できることが増えてきた。
ひとつ何かできるようになると、他のこともできるようになるから不思議だw
いまじゃドライブの360もできて、無限にクルクルまわりながら降りてこれるようになったけど、結構いろんな関節、筋肉に負荷がかかっているから、年寄りは特に無理は禁物だ、帰宅後にあちこち痛みだすw
ってゆ~か、ゲレンデではアドレナリンも出っぱなしだいあまり気づかないのですよ、自分の体に鈍感になっているというか、すぐにどこか痛むというよりは、あれ?ちょっとうまく回れないなって時は、既に体が悲鳴を上げ始めているから厄介だ。
まあでもそれが分かってきたら、
自分の中で「これ以上はやめる」という基準を決めておくと、ケガ無く楽しいまま終われる。
そこはどんだけふざけてても厳守している。
あとは老害にだけはならないように、気をつけているつもりだ。
オジは決して目立ってはいけないwww
とにかくHoney Badgerがフィットしすぎて、この板ならわしがしたいことの8割はできる、愛すべき存在だ。
しかしX-Driveは偶然見つけたにしては、かなりお買い得な良板だったから、
これが基準になってHoney Badgerにたどり着けた。
長さ、重さ、太さ、全てX-Driveを基準に最高のパートナーにたどり着けたことが、X-Driveは優れたリハビリ板であったことを証明していると思う。
あくまでもわしにとってね。
Honey Badgerにしても、物足りなさは当然あるにしても、ゆっくり楽しむには十分だ。
おっさんなんてこれでイイのだ。
バブル期のようにイキって最新の高級板を履いて無理して骨折なんて洒落にもならんから。
安い遊べる板で蝶のように気持ちよくゲレンデを舞ってりゃいいのですよ。
蝶は言い過ぎか、蛾(が)が正解。
蛾がビュンビュン飛んでたらウザいでしょ?
たまに彗星のようなスゲー蛾もゲレンデで見かけるけど、度を越えた蛾はもはやモスラだから、そこまで突き抜けてれば、誰もが見てるだけで幸せになれる。
しかし残念だけど、わしレベルの蛾はあまり害のない蛾に徹するべきだ。
他人最優先、自分はムリしない範囲で流すだけでイイ。
人がいないところで、ちょくちょくトリック練習したり遊んでればいいのだよ。











