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スキー

50代スキー復帰予備軍に贈る 今シーズンの振り返りレポート

ブーツは大事→これ重要

当初、ブーツはサイズさえあってればいいやとホントに安かった骨とう品レベルのブーツを履いていた。
当然限界が低すぎたwww

古い故かしっかり感はゼロ、無駄にあちこち痛い。
もはや苦痛でしかない。

以前の感覚だと、それが当たり前だったかもしれないけど、決してその類ではなかった。
たまたまリサイクルショップで見かけたサロモンのブーツを履いてみて驚いた。

え?これが今のブーツなの???

恐ろしくフィットしたのだ。
その感覚が忘れられず、後日買いに行ったのがサロモンのX/Proだ。
(今のブーツとしては古いけどねw)

当初、後継モデルのS/Proだと勘違いして、かなり割高な買い物になってしまったが、このフィット感は満足しかないからこれで十分だ。
高い買い物だったが忘れようwww

復帰に関して板はレンタルでも良いけど、ブーツはしっかり選ぶことをおすすめする。
以前のように苦行に耐える必要ない、それだけでゲレンデから遠ざかるくらいなら、少し奮発しても良い(フィットする)ブーツを手に入れて欲しい。

なんなら新品でもいいくらいだ、最近のブーツは製品によってユーザーにあわせて加工してくれるから、快適さは言うまでもなく爆あがりする。

次にボード→ゼロスタートだった件www

過去にボード経験はあるけど、ほんと数回程度。
その頃は現役バリバリだったから技術よりも若さと筋力でガンガン滑っていた。

初滑りからキッカーに突っ込んだり今思えば背筋が凍るような滑りをしていた。
だから多少は体が覚えているだろうと考えてたけど、残念ながらそれはなかったw

復帰初回はレンタル板でチャレンジしてみた。
マジ怖えええ。
スキーの比じゃないwww

なにこれ?こんなヤバかったっけ?
記憶を辿るもまったくそんな記憶はない。

だから、ゼロスタート同然だ。

ムリにすることもないんだけどボードの話に入る前に、
最近長男くんがある程度滑れるようになってきて、一番避けてほしかった無謀なチャレンジをし始めている。

過去の私がそうだったようにねw

マナーを守って周囲に気配りしながら楽しんでいる若い子たちが大勢いる、それは素直に応援したくなる。

ただね、一部の若い子は、ゲレンデは自分のものだと言わんばかりに人の迷惑など顧みないで自分の滑りに没頭しうぬぼれている子もみかける。

どんだけ大技をキメても、その感覚が既にダサいことに気づいていない。

まあそれも100歩譲って、若気の至りで許せるけどケガや事故には注意して欲しい。
中腹に座り込んでなかなか動けない子たちも大勢いる、ヘルメットかぶるんだぞ~。
それより痛いのは老害だ。

生まれたての小鹿のようにボーゲンで必死に滑っている初心者の前に二人のベテラン風な出で立ちのスキーヤーおりてきて停止した。
滑りも装備も、下手したらインストラクターでもおかしくない年配男性だ。

その二人が明らかに初心者の進路上に留まってる。

何やら無言で山側を見上げている、なにしたい?
初心者が避けようと必死で進路を変えようとするがうまくできない。

見るに見かねて、わしがその二人の間に割って入って邪魔だと言わんばかりにスペースをこじ開けたから、初心者はその間を無事にクリアすることができて一件落着。

マジバカなの?

最近の子たちはルールに守られすぎて、自己防衛や危機管理能力がなさすぎる。
我が子たちをみていても感じる。
でも、「最近の若いもんは」というセリフよく耳にするけど老害はそれ以上に意味不明で許しがたい存在だ。

シニア料金でリフト券をかうのに、必要な書類をもってこないからダメと断られれば烈火のごとく怒り狂い、リフト待ちの列には平気で割り込んでくる

初心者は邪魔者扱いするし、狭いコースのど真ん中で指導を始める。

マジでなんなん?

だから、せめて我が子だけでも将来老害になってほしくない、
大けがや他人を巻き込む前にとめなければならない。

やむをえず事故るのと、避けれたのに事故るのは、同じ事故でも意味が全然ちがってくるからね。

わしはオヤジにスキーを教わったけど、オヤジは常々スキーの技術より雪山のマナーや自然の厳しさを口にしていた

雪山はライフセーバーが常駐する管理された海水浴場じゃない。
なにがあっても自己責任だ。

それが今になってようやく理解できた。

上手いか下手かなんてどうでもいい、ただ自然を相手にする以上、我が子にはその向き合い方と自衛策、他人をケガさせたり事故に巻き込まないための最低限の技術を教えなければならない。

でも、彼らには未経験者の言葉はあまり刺さらない。
わしはスキー経験者であってもスノボ経験者とは見られていないのだ。

要は別の人種だ。

だからyoutubeとかレッスン動画を真似る。
それはいいことだ、むしろ今ドキはそうすべきだと思う。

ただね、中にはアホな配信者もいるのだよ。

初心者でも〇〇できる!みたいな動画を垂れ流すヤツ。

いや、本当にアホなのは配信者じゃないな。
彼らは再生数を伸ばすために懸命に努力しているだけだからね。

真にヤバいのはそれを真に受ける、自分に都合の良いとこだけ切り取って自分もできると勘違いするやつだ。

もちろん我が子もそのメンバーのひとりだ。

配信者は動画内でいろいろアドバイスしていて、ウソはいってない。

でもよく考えれば、それを理解して実行できるなら初心者じゃなくね?
と思うようなアドバイスをしている。

たとえばツムツムの高得点を取る方法とかもそうだけど、ツムツムで大けがしたり、大事故になることはない。
課金地獄に落ちる者はいるだろうけどね、知らんけど。

でもスノボは下手したら大けが、他人を巻き添えにしかねない。
最悪命に直結する。

だから父親のわしは全力でそれを止める義務がある。

少しでも聞く耳を持ってもらうために、ボーダーでもある必要があるのだ。
自身の正当性を主張してみるw

まあ、つまりやってみたいのよwww

ただね、レンタルはやっぱりコスパも悪いし、毎回同じ場所で滑るわけじゃないからコンディションも毎回違うってのはちょっとな。

随分話が遠回りしたが、AIにわしの趣向を伝えマッチする板をリストアップさせた。
そのひとつが、

FNTC TNT-R

グラトリ入門者に最適なダブルキャンバー仕様の柔らかい板。
結構有名な板らしい。
バートンやサロモンの板に比べ日本のゲレンデ、遊び方に特化した板らしい。

確かに特性などをみるとわしが求めていた板だ。
別にグラトリしたい訳じゃなくて、シニアに優しい板でもあるのだw

まあ「見かけたら買うか」程度に考えていたけど、なんと程度の良い中古品が近所の店でみつかったのだ。
結構悩んだ末に、ゲットw

まだ1、2回しか試してないけど、確かに滑りやすい。
長さ的には少しオーバーサイズだけどメタボなわしにピッタリなのもナイス。

スキー(Honey Badger)と同じような性格で、もはや板に不満はない。
あとは腕を磨くだけなんだけど、スノボは正味2時間が限界かなwww

体が不慣れだから疲労がハンパない。

だからしばらくはナイターとか時間がない時に軽く練習する程度にしておこうと思う。
それだけでもスノボっこ(長男)の気持ちに近づけるなら十分だ。

受験生の次男くんは、今年はお留守番だけど来年はきっとスノボをやりたがるから、これなら身長と体重の都合(わしとは逆の体形)で共用できるのも良き。

ただし、まさかの「オレはしなくていいや」のひとこと…

なんですと?!
我が家で一番興味がありそうだったのになぜ???

彼はどうやらチャリがイイらしい…。
たしかに「あーピストバイク欲しいなー!バイトして買ってやる!!!」って絶叫している姿を何度か目撃している。

そっか、、、まーいいや。
多分彼も学校のスキー教室前に火が付くだろうwww

その時がきたらシェアできるように大切に乗ろう。

スノボに関しては、まだスケーティング→リフト乗り降り、木の葉、S字くらいは滑れるようになったレベルだ。

ひよっこもいいところだ。
何もないところで普通にコケるw

リフトわきで激しく後頭部を強打した日には恥ずかしさのあまりソッコー帰りたくなったがヘルメット着用にも関わらず痛すぎて動けないw

この屈辱的な状況を少しでも早く抜け出すために、練習に励もうw

ただ、復帰もしくはこれから始める我々世代にとって、ひとつ注意して欲しいのは、自分にあったスタンスがレギュラーなのかグーフィーなのかの判断だ。

殆どの方はレギュラーだと思う、スノボ界の右利き、最大勢力だ。
わしも完全にその一員と思っていた。

何をするにしても左が軸足だったから。
でもどうもしっくりこない…
逆の方が滑りやすくね?

いろいろ試行錯誤し、AIとなんども相談した結果、わしはグーフィー+ダックスタンスが一番しっくりきたのだ。
いつも左足軸だからスノボもそうとは限らないらしいから要注意ですぞ!
上達にも大きく影響してくるからね。

要は滑りやすいかどうか、ちゃんと見極めるのが大事ですよってことです。
親切な先生や解説動画だとレギュラーならこう、グーフィーならこうと教えてくれるけど、
そうでない場合はティーチャーのスタンスと自分のスタンスを脳内変換が必要な場合があるからね。

ショップで診断してくれるとこもあるらしいから、近くに環境があるなら試してみて欲しい。

ワックスは→ハヤシワックス一択!

なんでもよくはないのだ、是非ご覧の皆さんも試して欲しい。
これはあくまで宣伝なので、そこは割り引いてみてねw

復帰勢の皆さんは、ワックシングについてどんな感覚だろうか?
復帰前は競技してましたとかのレベルのレアな方以外は、シーズン前にしっかり塗って、シーズン中はちょこちょこ程度の感覚の方が多いと思う。

昔の板はそれでごまかせたが、最近の板は構造上も、エッジチューンマメなワクシングなどトータルして板の調子を整えるのがベストだそうだ。
できれば滑走ごと、時間帯(雪面温度)ごとに塗りわけるのが良いらしい。

私は、毎回~2,3回に1回程度はワクシングしてるが、今のところこれで問題ない。

注意して欲しいのは、ワックス教信者の布教活動だ。
彼ら彼女らは、丹精込めて時間と手間を惜しみなく注ぎ、丁寧に塗っては削り塗っては削りを繰り返し何層にも重ね合わせ理想のソールを作り上げる。

その日の雪質に応じて塗り分けたり、もはや職人の領域らしい。

好きなものを否定するつもりはないし、それがベストなのだろうから、あくまで復帰勢向けの注意喚起だ。
え?そんなにすんの?
と思うような記事や動画も多いので、惑わされず自身の用途や趣向にあわせたワックシングをしてもらえればと思う。

わしも面倒くさいから、普段はハヤシワックスの全雪質対応オールラウンドリキッドタイプを使っている。
ハヤシワックスと言えばオーナーと繋がりがあるけど、復帰前はワックスに縁がなかった。

復帰してみて、やっと同社の製品を使えるようになったから、今後はハヤシワックス一択でいくつもりだ。

シーズン終了に向けて固形のホットワックス ARBも買ったから、来期に向けてワクシングしておこうと思う。

すごく良いから是非皆さんもお試しあれ!

ケガには注意!!! 生還5か条

シニアに近づくにつれ、ガチで心配なのがケガだ。
これは誰もが避けたい罠だ。

わしもそこだけが復帰を妨げた大きなポイントだった。

これも事前にちょっと対策することで大幅にリスクを低減できるので、気を緩めずに毎回しっかり準備することをおすすめする。

と言ってもそれで「復帰」を果たせるなら大したことではないでしょ?

参考までに私は以下が私の5か条だ。

  1. 滑る前にはウォームアップ、ストレッチすべし
    これはスポーツを楽しむ者にとっては当たり前の儀式だ。
    伸ばすところは伸ばす、可動域は広げておく、必ずやろう。
    最初の1本はとにかく自身の体のチェックに費やそう。
  2. 疲れる前に休むべし
    疲れが出てからではもう遅い、特に我々世代以降は、それは突然やってくる。
    もし疲れが出たまま滑り続ければ、天国の扉に近づいているかもしれないから、しっかり休憩をとりながら滑ろう。
    決して高額なリフト代を回収しようと無理をしてはいけない。
  3. マナーは守るべし
    ウィンタースポーツを楽しむ者なら、最低限のルールは守らなければいけない。
    特に分別のつく我々世代は、決して害であってはならない。
    初心者の前をかすめて抜き去ったり、リフト待ちの列に割り込むなど言語道断。
    インバウンドの客も増えてきている、日本を代表する者として恥じない言動を意識しよう。
  4. 普段から自分の体と対話しておくべし
    どこかはっきりとした痛みがあれば、当然注意するだろうけど、シーズン中に抜けきれない疲労が蓄積しているはずだ。
    ちょっとでも違和感があれば、しっかり休養して違和感が消えるまで滑りに行ってはいけない。
    無理のない計画をたて、すこしでも不安があったら潔く中止すべし。
  5. 自然をなめるべからず
    雪山は、このご時世でも最も管理の難しい環境のひとつ、ほぼ全域が厳しい自然だ。
    コース内でもホワイトアウトした人気のない場所なら、たちまち遭難しかねない。
    救助隊はいてもライフセーバーが常に監視している海水浴場ではないのだ。
    最近はバックカントリーもブームになっているが、自然をなめたら人の命など一瞬で消え去る。
    仮に命は助かっても巨額の救助費用の請求が待っているかもしれない。
    それを忘れてはいけない。

万が一、上記のひとつでも怠ったものの末路がこちら↓

診断名:下腿三頭筋 部分断裂(肉ばなれ)

強制的にシーズン終了となったwww

これで済んだからまだいい、本当にラッキーが重なった結果がこれだ。
リフト待ちで軽くフロントプレスの練習をしていた時に、ふくらはぎからブチンと音がした。

あ、これか?!

よくアキレス腱をきると破断音が聞こえるというけど、まさか自分が聞くことになろうとはw

経緯はこうだ、

沼りすぎた私は、時間をつくってはゲレンデに通うようになり、ナイター含め週2~3は当たり前だった。

痛む個所があったり明確に疲労がたまった時は、スキーは控え体を休めるようにしていたけど、シーズン後半は少しづつ疲労が残ったまま、ゲレンデに向かう日が増えた。

もうシーズンが終わってしまう焦りが勝ってしまったのだ。

ケガ当日、朝少し出遅れてしまったから、ストレッチもろくにせずに滑り出した。
昼休憩もロッジがすく時間を狙っていつもより長く本来なら休む時間を休まず滑ってしまった。

この時期になると最近はどのゲレンデもほぼシャバ雪状態で、水分を大量に含んだザラメ上の雪となり、わしの筋肉を予想以上に蝕んでいたらしい。

昼食を終えて午後の一本目を滑ろうかというタイミングだった。

5か条は伊達じゃない、この程度の肉ばなれで済んだのは奇跡だったと思う。
もしこれが高速滑走中に起きていたら、ふくらはぎの肉ばなれどころか、もっと重傷を負ったかもしれないし、ガチで天に召されていたかもしれないでしょ?

何もこの5か条を守れとはいわないけど、ご自分で身の丈にあったルールを作って厳守してほしい!
我々50代以降の復帰勢は、何よりそれが大事かな。

まとめ

この記事で何が言いたかったのかまとめ、

  1. スキー復帰勢の末路→沼
  2. 復帰勢に最適な板→中古の初心者向けカービング板
  3. リハビリ後の楽しみ方→それぞれ
  4. マナー大事→決して老害にはなるな、育てるな
  5. ボード初心者向けの板紹介→グラトリ入門用が最適
  6. ケガを防ぐには

以上。

とにかく復帰を考えてる方で、脚がついてこないなら、ついてこないなりの楽しみ方もあるし、新たなチャレンジもそれなりに覚悟を持ってトライすれば、良い経験になりますよってことが伝わればいいなと思います。

ハンパな復帰はケガの元、本気で復帰を目指すなら、最後の生還5か条は絶対に守って安全第一で楽しんでくださいね!

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