ボーダーコリーと2年間暮らして思うこと 【動画アリ】
1年後~2年目
ボーダーコリーを迎え入れて1年が過ぎました。
再スタート以降は育犬事情も随分改善しましたが、悩みの種は尽きません。
育児とおなじですw
ただ、自分にも自信がつきはじめ、愛犬との距離はより縮まり鬱になるほど悩むことはなくなりました。
今思えばすごく長いトンネルでした
そんな時、コロナ禍が深刻化してきました。
最初の緊急事態宣言の後から日々の生活が一変しました。
散歩に出て、他の犬や飼い主さんを見かけても、なるべく近寄らず会話も極力避けるようになり、コロナ禍以前がどれだけ幸せだったかを思い知りました。
犬達は年齢と共に落ち着き始め、パピーの頃のような無謀さはなりを潜めました。
なんとか荒れ狂う嵐をやり過ごせた気分です!
最近ではやっとお互いのことを理解しあえるようになってきた気すらします。
今思えばこれまでの人生、たった1~2年でここまで悩み、学んだ時期はなかったように思います。
どちらかと言えば育児の方が楽だった?(正しいか間違ってたかは別としてwww)
そして最近では、もっと幸せな将来が待っていると本気で思えるようになりましたが学びも続けています。
ただし、その先には辛い別れも待っているので、とにかく今を大事にしようと思う気持ちが、より強くなりました。
こう思えるのは、あれだけ一緒に悩み苦労してきたからこそだと思います。
愛犬は相変わらずクールですが…、甘えたそうな時はめちゃくちゃ甘えさせてあげます、家族に言わせれば「やりすぎ…」だそうですwww
もはやこのコなしでは生きていけないと本気で思います。
もしボーダーコリーを迎え入れなければ、ここまで自分自身が成長することはなかったんじゃないかな?
とにかくこのコのお陰で色んな意味で成長できたので、このコもウチに来て良かったと思えるようなパパでいたいと思うぼくでした。
以上、ボーダーコリーと2年暮らしておもったことでした!
[追記]
本文中でも触れましたが、今ぼくは率先して動物愛護活動をしています。
このコと暮らすうちに、犬について学びを深めていくと、いかに日本がペット後進国であるかを思い知ります。
ペット先進国の状況を目の当たりにすると、日本の犬猫を取り巻く環境があまりにもひどいことに気づきました。
今回はボーダーコリーについて書いてますが、このコとの出会いでぼくが動物愛護活動をはじめ、それで救われ繋がれた命も沢山あります。
このコは間接的にも大勢の犬猫を救ってくれました。
是非ボーダーコリーを迎え入れようとお考えなら、まずいろいろと今の日本の環境、ペット事情を調べてみてください。
それでも、もしボーダーコリーとの出会いがあったなら、その縁を大切にしてあげください。
当時の文面に今の気持ちを追記してるので、ちょっと支離滅裂な文になってますが、この記事をご覧の皆様は、是非他の命に対しても興味を持ち、できることなら負の連鎖の歯車にだけはならないで頂きたいと切に願っています。
PS:朝ごはんだけはフヤかさないと食べないのやめてください、めんどーくさいです。→改善しましたw
PS:PS:一緒に寝ころがってたのに、急に離れたところに寝るのやめてください、寂しいです…。→未だ改善してませんw