NEMO(ニーモ)の魅力 ヘキサライト エレメントがツボった
どうも、Ganyです。
タイトル通り今さらながらアウトドアブランドNEMO(ニーモ)のヘキサライトの魅力にどっぷり浸かってしまいました…。
個人的には日本の環境(と言うより市場w)を熟知した国産ブランドのテント製品の方が国内での使用に関しては総合的にみて頭ひとつリードしてると思います。
なのになぜ海外ブランドのNEMOを選ぶのか?
デザインが好みなのですよw
(噂によるとヘキサライトは日本でしか売ってないらく確かに海外サイトでは見かけない…。日本の市場に合わせた商品をラインナップしているとすれば、海外ブランドとはいえ日本の環境を考慮してるかもしれない。)
以前からニーモの製品は気になっていたものの毎度希望にジャストフィットせず見送りリストに。
我が家のメインテントのカラーがオリーブで、似合うタープを探してたところ若干要望を満たしてはなかったけど、それに近い色合いだったシャドウキャスターを導入して以降、その美しさに心を奪われ多少の要求を満たしていなくても、気に入ったモノなら不満以上の満足感を得ることを知ってしまった。
俄然ニーモ製品への興味が湧いてきて、イワタニ プリムスの公式サイトを隈なく見てみると、ニーモはデザインへのこだわりと画期的な機能の両立を目指すブランドであることを知った。
しかもセールススタッフ(営業マン)ですらデザインの学位を持っていたほどで、オフィスを移転する度にスタッフ自らの手で物件をリノベーションしてるらしく、その時点で既に憧れる。
製品がイケてるのも納得。
発売当時から欲しかったのが一時は入手困難だったほど大人気のツーポールテント、ヘキサライト。
エレメントは素材にTCを採用しているバージョン。
インナーテントなしの男前キャンプは、嫁氏が嫌がるので見送り続けてきたけど、シャドウキャスターの美しさは嫁氏のハートも直撃するほどの破壊力を持っていました。
少しくらい不都合があっても、ホントに気に入ったギアならそれ以上に可愛いさが勝ることをお互いに実感。
ヘキサライトも我が家のファミキャンにはちょっと不向きではあるけど、「もし今を逃したら手持ちのシャドウキャスターと同色(スターカー)のヘキサライトが廃盤になって、今後入手困難になるかもしれない…それなら少し無理しても今のうちに買っておこう!」と嫁氏も完全合意。
そんなわけで、ヘキサライト エレメント着弾。
素材はTC、カラーも手持ちのシャドウキャスター同様スターカーというグレーよりのグリーン?絶妙な色合い。
重い!らしいので気合を入れて持ち上げるも、思ったほど重く感じないのは、普段さらに重い2ルームテントを運搬しているからだと思う。
晴れた日に近所の公園で試し張りしてみた。
ヘキサライトはツーポールテントにカテゴライズされる、比較的ゆとりのあるサイズ。
設営するだけならペグは6本で済むので、もし我が家のメインテントならポールを通してる間に設置完了するほど早く設営できてしまった。
実際は更にペグを打つしテント以外にもサイトを構築するのにもっと時間はかかる、とはいえ圧倒的な時短だ。
せっかく子どもや犬とアウトドアライフを楽しみに来てるのに、サイトの設営に時間をかけ過ぎて、あっという間に夕食の支度の時間を迎えてた我が家にとって、サイト設営の時短は大きな課題のひとつだったので、これはありがたい。
まぁ我が家の場合はヘキサライトひとつでは完全にキャパ不足なので、うまく活用するには総合的に考える必要はあるけどw
しかも焚火には強くても雨にはあまり向いてないTC素材は、雨率高い我が家のファミキャンには向いてないのが残念。
ファミキャン歴を重ねるにつれギアもそれなりに増えてきたので、事前に雨と分かってる場合は諦めて雨の日用の別テントにチェンジするのが無難ですな…。
とはいえ、この外観には惚れ惚れするw
この試し張り直後にグランドゴルフ大会があるらしく年配の皆様がぞろぞろ集結してきて犬達がパニックになったので撤収、動画も撮りたかったけどおあずけになりましたwww
素材が素材だけにしばらく使えそうなので、気長に使い倒そうと思います。
[追記]
後日、ニワンピング(庭キャン)初投入、ウワサのパッカーンにチャレンジしてみた。
ケシュアのポップアップテントを寝室にして1泊。
かなり広くなるので我が家の庭では少し手狭か…。
が、この開放感は病みつきになりそう!
まだ夜〜早朝の冷えは老体に響くので、フルクローズしたけど、夏場はフルメッシュのティピーテントをインする予定。
嫁氏共々ホント気に入りましたとさ。