初代ワーロック ディマジオDP155 TONE ZONEに換装→後日L500XL
どうも、Ganyです。
ワーロック(初代のほう)のリアピックアップをどうにかしたくて、悩んだ挙句にDiMarzio(ディマジオ)のDP155 TONE ZONEを購入。
こればっかりは積んでみないと最終的な音が分からないので、ギャンブルでしかない…。
なぜTONE ZONEにしたのかといえば、PE-480に積んでるビルローレンスのL500XLはかなり気にいっているんだけど、せっかくだから別のを試してみようと色んな比較動画を見て回った。
(これねー、参考にはなるけど、やっぱり積むギターによって違いが出るから、あくまでも参考にしからないですね…)
最近貧乏人の分際で散財してるので、なにより予算が最優先。
あまり選択肢がないなかで値上がりしたL500XLはなし、ポイントで安く買えたのがTONE ZONEだったので、これにした笑
DP155 TONE ZONE
TONE ZONEはモダンな歪みが人気のディマジオ定番ピックアップのひとつ。
HR/HMに向いてるらしいし、そこまで外れはないと踏んでポチる。
L500XLが良すぎた(好み)から、それを超えてくれることを祈りたい。
早速ハンダ作業を開始。
付属のスプリングが異様に長いのでエスカッションに仮組して位置を調整し適当なところでスプリングをカット。
元のピックアップを外し、TONE ZONEをインストール。
元々1V1Tのシンプルな仕様
最近ハンダ作業も慣れてきたな~
TONE ZONEは4芯だったので、説明書通り2芯化して特に問題もなくサクッと終了。
このワーロックは安物の割にしっかり伝導塗料が塗られていたりフタ裏ノイズ対策もされていて、やっぱりこの初代様はお値段以上だったことに感謝。
さっそくチューニングを合わせて試奏する直前、元のピックアップの音を撮ってないことに気づく…やっちまった。
まあいいや、きっと良くなってるはずだから。
完成!
気を取り直して、シールドを差しアンプオン!
ジャラーン
あれ?
ジャラーン
あれ?!
ちょっとフロントにスイッチ。
ジャラワーン
んんん??
イメージと違う。フロントの方が良くないか?
いやまて、きっとおらのカン違いだ、リフを刻んでみよう。
ズンズンズンズン。
ああ、まあ、悪くないけど、、、元の音どうだったっけ?
以前の動画を探しだして比較してみると、リフの刻みは前より好み…。
こもり気味のフロントに対してクリアでドライな感じのTONE ZONE。
しかしフロントの方が明らかにパワーがあってバランスが悪い。
まあぼくはフロントは使わんけど、ちょっと味気ないきがする、これがモダンな歪ってやつなのかな?
認めたくはないけど少し残念な結果に。
まあ少しはアップグレードした(好みに近づいた)から良しとしよう、素直にL500LXにしてくべきだったかな。
暫く弾いてれば気に入るかもしれないので、当分このままにしておこう。
ちょっと後味が悪い結果になってしまったけど、機会があればほかも検討しないとかな。
どちらかといえばストックしてる498tの方が、このワーロックには向いてたかもしれない。
追記:いやさーせん、慣れるとかなり気持ちい音でした!、DP155TONE ZONE、普通に良かったです!
比較対象がどーしてもレスポール基準になるので、それから離れるとあまり良い印象を受けないんだけど、まだまだ未熟なぼくの耳にも、慣れてきたDP155TONE ZONEのサウンドは、これはこれでかなりアリになってきた。
EMGに似た感覚?
絶対その日の気分も感覚に影響するよね、今日はマジ良かった、さすが定番モデル、しばらくこれでいこーと思います!
追追記:その後すぐにL500XLが安く手に入ったので、DP155TONEZONEと交換となりました。
L500XLのやんちゃな感じが、この初代くんにはあうのかもなあ。
L500XL