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おやじ日誌

新たな相棒はおフランス車 プジョー

どうもGanyです。

もうね、最近やばいくらい忙しいのですよ、ブログ書く暇があればギター弾いてたいくらいw
でも忙しい方が性にあってるというか、いろんなことがうまく歯車が絡みあうような気がします。

なんだが、最近車を運転する機会が多くて、もうね、運転が苦痛で仕方ない。

なんでかな?

と考えてみた結果、シンプルに好きな車に乗れてないからということに気づいてしまった。

結婚して子供を持つまでは車は好きな方だったけど、家族が増えファミリーカーがマストとなり、とてもじゃないけど好きな車なんて選べる立場じゃなかったのですよ。

で、不本意ながらも、好きでもない車でもれなく送迎の長距離便運転手…。

不満が積もり積もって好きだった車もどんどん嫌いになっていき、もはや免許返納すれば運転しなくても良くなるよね?という極端な感情が沸き起こるまでに…。

とはいえ地方では車は生活必需品。
どこに行くにも何をするにも車移動が大前提。

となればどーにかして状況を改善しなければならない。

原因は好きな車に乗れていないことがはっきりしていたので、これを買い替えることで改善するのでは?
と考え、これまで何度か試みたものの家族や嫁氏によってことごとく廃案。

が、娘ちゃんの就職に伴い、娘ちゃんの勤務地までの移動が増え、そのたびに運転手役をするのが辛い現実を切実に訴えることと、のこり短い人生で最後になるかもしれないマイカー選びになることを理由に嫁氏へプレゼンを実施w

今までは6人乗り以上限定だったけど、今後は5人乗りでオッケーとなれば選択肢は一気にひろがる。

それならば…ということでなんとか納得してもらい、いよいよ運命の愛車探しの旅にでた。
つってもネットだけど。

必須条件は

  1. 格安
  2. 国内(町内)で扱いやすいサイズ
  3. トラブルは少ない方がいい
  4. 大きいのは困るけど荷物は積めるに越したことはない
  5. 雪道に強い4WDかFF
  6. 走行距離15万キロ以下
  7. 排気量は少なくても力不足を感じず高速巡行性能が高いこと
  8. 箱車?ワンボックス、ミニバン系はNG

この8点。

結構絞られてるw
積載量で必然的にセダン系も選択肢から外れる。

この時点でステーションワゴンやんw

候補車は↓

  • スバルレガシーツーリングワゴン
  • アウディA4アバント
  • VWゴルフバリアント
  • ボルボ v40
  • プジョー308sw

いずれも型落ちで過走行車なら予算内なので、このいずれかから選ぶことにした。
順に、チョイス理由と結果をかいてみよう。

1,スバル レガシーツーリングワゴン

言わずと知れたスバルの名車。
条件的にはレヴォーグの方がマッチするけどあきらかに予算オーバー…。
以前フォレスターにのっていたのでスバル車については一定以上に評価していることもあって最も無難なチョイス。
正し、排気量のデカさがどうしても許容範囲を超えていて却下。

2,アウディ A4アバント

ドイツ車ブランドにそそられて大本命。
ただしレガシーほどではないにしろ、いずれも排気量とサイズがネック。
せっかく乗り換えるなら経済的なのがいい…。
これから年を重ねていくし、地域内の狭い路地移動も多くなるので、もう少し小ぶりな車に魅力を感じるようになっていた。

3,VW ゴルフバリアント

サイズ感や排気量など希望にバッチリマッチしていて、次の本命に躍り出る。
さすがにワールドスタンダード、VWブランドは中古車市場でも安くはない。
たまにでる掘り出し物(ゴルフ7)以外は、ちょっと古いシリーズ(ゴルフ6)が現実的なライン。
ただし、じいさんが乗ってると年寄感がにじみ出るのは気のせいか?

4,ボルボ V40

荷室が狭いことを除けば予算内で4WDも選択肢に入るので候補リスト入り。
でも、だったらインプでいいやとなるので、よほどのことがなければ私のリストではリザーブ枠に近い立ち位置。

これ、以前のプジョー車に比べると毒気が抜けている?気がするけど、地味ながらエスプリが利いた独特の雰囲気、デザイン性は他を圧倒する。
調べてみると、部分的には同世代のVWゴルフバリアントを凌駕する高性能ぶりを発揮し、コスパも良き。
1.2 pure techガソリンエンジンは以前、なんと欧州のインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー 1.0~1.4L部門賞を連覇するほどの実力も持ち合わせている。
FFであることを除けば理想に最も近く、いつしか夢にまで現れるようになった。

以前、DE ROSAのIDOLをチョイスした時の感覚が蘇り、この時点でもはやプジョーしか見えなくなっていてた。

ちょうどいい過走行車がヤフオクで安く売りに出ていたので、悩まず早速入札。
悩んでいてはいつまでも前進しないからねw

〆切直前にライバルが出現したが、10000円上乗せであっけなく落札!
そんなわけで、これから苦楽を共にするのは、おフランス車のプジョーと相成った!

プジョー 308SW /2017年式(T9) GTライン

レビュー編

うちの308SWは3気筒ダウンサイジングターボ搭載の1.2 pure techエンジン。
事前のイメージでは、正直やはり役不足かなと不安はあったが、実際に乗ってみると、ウソ~ンこれで1200CCなん?と疑うほど小排気量であることや3気筒であることを感じさせない素晴らしい出来!

ターボ車特有のラグなどは一般人では意識しないかぎり感じない。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを連覇するのも納得の優良エンジンだ。

当然、本国おフランスの道路事情を想定した設計なのだろう。
高速走行といえばアウトバーンで有名なドイツ車の方に軍配があがりそうな気もするが、フランスの皆さんも若者から高齢者まで、皆ガンガン飛ばす。

峠道だろうががっつり飛ばすし、ちんたら走っていようものなら普通にあおりまくられる。
日本ではけちょんけちょんに叩かれる事案だが、一概に交通事情は悪いとは思わない。
街中などは道路自体が意図的に凸凹していて飛ばしたくても物理的に飛ばせないようにできている。

むしろ交通マナーは日本の方が悪いとすら感じる。

欧米では訴訟リスクが高いこともあると思うけど、歩行者や交通弱者優先の法律や思想が定着していて、横断歩道に人がいれば車側はかならず停車する。

飛ばすとこは飛ばす、抑えるとこは抑える、とても合理的に思えた。
日本でもルール自体はそうなっているが、横断歩道を渡れずにいる歩行者を見る機会が多いと思いませんか?

そのわりにちんたら率も高くあおり運転によるトラブルが多発してるように思う。

まあ専門家じゃないから深く追求しないけど、とにかく向こうは飛ばせるとこでは飛ばす文化が根付いていて、アウトバーンに限らず高速巡行性能を意識した設計が当然と言えば当然なのかもしれない。

そんな本国の事情や合理的な考え方で設計されたエンジンなので、日本でも十分すぎるほどの性能を持ち合わせていた。

私はこれを実感してるから、まさにあちらの国民性にマッチしたエンジンであることをスグに理解することができた。

もはや気分はフランス人のつもりで運転していたら、バックミラーには見覚えのあるシルバーのクラウンが…。
そう、高速機動隊仕様車!
見事に罰金刑を頂くことに…。

ここは日本です、国内のルールに従いましょうw

納車から数週間、仕事やプライベートで車移動の機会も多く既に1000km弱は乗ったかな?

その印象は、

  • 車として素晴らしい
    納車時、小径ハンドルを握った瞬間に良い予感しかなかったが、直進&コーナリングの安定性+ハンドリング、エンジンフィール、燃費、足回り、どれをとっても古い国産ミニバンを乗り継いできた貧乏オヤジにとっては予想を遥かに上まわっていて、一瞬で車の楽しさを思い出せてくれた。
    結構な距離を運転する機会が多いから、小排気量であることが少し心配ではあったけど、予想に反して長距離ドライブも苦にならず、見事に裏切られた。
    もうこれで思い残すことはない、相当壊れるまではこれでいいと思わせるほどの良き相棒に巡り合った気がする。
    荷室もステーションワゴンだけあって、小ぶりなくせに結構広くて、おまけにフルフラットにもなり、なんなら車中泊も余裕、これだけ積めれば必要純分。
    スポーツモードを試してみたけど、どの速度域でも不満を感じることはないし、スピードを出しても安定しすぎてまったく怖くないのが逆に怖いくらいw
  • フランス車独特のデザインに惚れぼれする
    最近の直線的な新型車のデザインとは一線を画すプジョーならではの独特なデザイン。
    地味だけど、確かにエスプリが利いていて、これだけの良い車なのに、皆さん気づいてないらしくめったにかぶらない。
    たまに見かけるプジョー乗りの先輩には親近感を覚えるw
    ラインのひとつひとつにデザイナーの思いを感じることができるのも〇。
  • 機嫌が良い日と悪い日があるw
    これは過走行車だからかもしれないけど、いちいち警報+警告ランプがつくw
    はじめて遭遇した時は、げ、ハズレひいちゃった…と落ち込んだけど、
    そのわりに本当に調子がわるかったのは1度だけ(たぶんセーフモード発動?)で、その後はなんともなく元気に走っている。
    さすが猫車w
    普段から車の調子に気を遣うことになるけど、もともと嫌いじゃないから好都合かもしれないwww
  • エンジンオイルが減りまくる
    これはこのエンジンの持病のようなものらしいw
    この点を除けば素晴らしいとしか形容できないほど優秀なエンジンだと思うので、素直にオイルを継ぎ足そう。
    マメな点検が必要というか、点検したくなるほどの魅力が、この車にはある。

とまあ、悪い面も良く見えてしまうほどの魅力を秘めているのが、この車。

これまでの車歴は、若いころは高級セダンが多く、SUVを経由して最近はめっきりパパ系ミニバンだったわしには、全てが新鮮だった。

はからずも外車デビューとなったけど、国産車との違いは、やっぱり自分で面倒をみれるか全てディーラーや整備工場におまかせできる財力がないと厳しいのかな?とはおもう。

なにはともあれ、この車に変えてから、車の運転が楽しくて仕方ない。
地方では生活の足として車は必需品だけど、この車にはなぜか生き物に感じるような愛情を感じずにいられない。

まあ至る所がボロいのはご愛敬ですなw
以上、乗り換えたプジョーが最高だったお話でした!

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