ナイキ エアズーム ペガサス 37 を初心者が履いてみたレビュー
久々のランネタ投下です。
どうも、Ganyです。
しばらくぶりのランニング再開、現在のコンディションは決して良くはありません。
右膝爆弾が起爆しないよう慎重にコンディションを上げていってますが、脚に負担を掛けないようなシューズセレクトを心がけています。
手持ちのシューズだとナイキ クッション系一択。
1年以上前に買ったオデッセイ リアクトと、エアズーム ボメロ 14をローテーションしていて、初心者ランナーのぼくレベルでは経年劣化も感じず特に問題無いんですが、初トライアスロン完走時の戦友エアズーム ボメロ 14の快適さは飛び抜けています。
買い替えようかと調べてみると、その後アップデートもなくカラーチェンジしつつも未だに14が現行型。
もはや廃盤寸前なのか?
それとも完成系?
価格もこなれてきてるのでリピートには絶好のチャンス!
いや待てよ、以前エアズーム ボメロ 14と比較したエアズーム ペガサスはどうよ?
ちょうど最新モデルの37代目がリリースされたばかりで、こちらは以前比較した35から2度目のモデルチェンジを迎えていましたw
アップデートの内容を調べてみると…
特に前足部のクッションを強化?!
フルレングスズームエアが、フォアフット部のみに変更、増量されクッション性が大幅に向上。
もはやペガサスどころかコンセプト的には新型エアズーム ボメロ と言っても過言ではないかも知れないw
エアズーム ボメロ 14のリピートかペガサスか決めきれない日々を過ごして、給付金が入ったところで、前から気になっていたこともあり今回はエアズーム ペガサス 37をチョイス。
初めてのペガサスです。
とはいえ、エアズーム ボメロ 14がしっくりきすぎてたので、当然ぼくには合わないかも的な不安もあります。
重量は26.5cmで片足263g、エアズーム ボメロ 14と同等。
ソールを見比べると、
エアズーム ボメロ 14と比べ特にミッド•フォアフット部はエアズーム ペガサス37の方が明らかに厚底(前足部にかけてソール上部も黒いカラーリングなので見づらいですが…)。
強力なクッション性が期待できます!
が、ヒール部はエアズーム ボメロ 14より後方に長いのはヒールストライクも意識してるのかな?
早速試し履き。
クセもなく前足部に違和感を感じたエアズーム ボメロ 14よりはオデッセイ リアクトの履き心地に似ています。
まだ履き慣れてないせいか、この時点ではまだしっくりきません。
5km試走してみると、いきなり「なんじゃこりゃっ?!」を味わいましたw
すげえイイっ!
オデッセイ リアクトで受けた衝撃を超える感動www
とにかく抜群のクッション性と反発力。
さすが37代も続くランニングシューズの末裔です。
ナイキのDNAを感じました。
ただ、まだ履きなれていないせいもあって、エアズーム ボメロ 14ほどしっくり来ていません。
どちらも前足部を重視したソールを採用しているものの、その質は明らかに違います。
ぼくの感覚だと、
- クッション性→エアズーム ボメロ 14
- 反発力→エアズーム ペガサス 37
かな。
スピードを出すなら、エアズーム ペガサス 37のほうがイイかもですが、ぼくのようなヘタレは、まず故障しないことが最優先なので、今のところエアズーム ボメロ 14に軍配があがります。
ヒールストライクはよくわかりませんが、後ろに長いエアズーム ペガサス 37で走っていても決して邪魔ではないのは事実です。
なじんできたら、きっとエアズーム ペガサス 37の方がよくなる気がしています。
が、現時点ではエアズーム ボメロ 14の方が好みかな。
決してエアズーム ペガサス 37が劣っているわけではなく、今のぼくはエアズーム ボメロ 14の方が性に合っているだけなので参考までに。
とにかくレジェンド、エアズーム ペガサスの名は伊達ではないことを実感しました。
もしどっちかで悩んでる人がいれば、甲乙つけがたいもののクセがなく万能な気がするエアズーム ペガサス 37をオススメすると思います。
しばらく履いてみて評価が変わるようなら、追記しようと思います。
しかし、おニューのシューズって気分がアガりますよねwww