次男とポタリング 小学2年生の自転車事情
我が家のまわりはいよいよハンドルを握る指先が悴んでしびれる季節になりました、こんにちはGany_kです。
先日、暇そうな次男くんとポタリングにでかけました。うちの子たちが通う小学校の校則で、小2は保護者同伴じゃないとチャリで公道を走れず、チャリででかける上の子達についてくことができません。
末っ子ちゃんは昼寝でオヤスミ、次男くんがヒマすぎて具合悪くなってたので、一緒にサイクリング行こうと声をかけたら生気を取り戻した様子。
父はBA-100で出動。
次男くんは来年のチャリ解禁を控え、クリスマスに新車をあげるコトになってますが、今は長男くんのおさがり、シングルギアなボロチャリが愛車。
兄たちの変速に憧れていて、いつもおさがりだから、自転車は「変速付きの新車」がいいらしい。さすがにこの願いは叶えてあげたい。
次男くんは身体能力が高く自転車も好き、できればロードバイクに乗ってほしくて、乗ってみる?と聞けばウンと答えるに決まってる。
がしかし、次男くんは致命的にメンタルが弱く我が家イチのキマグレン。
ジュニア用といえどロードバイクはそこそこ高く、「やっぱやめた」のヒトコトが怖すぎてうかつにすすめられない父。
まあそんなコトはおいといて、寒風吹きすさぶなか、ちょっと離れた公園目指して二人ユルポタ出発。
ちょっとスピードをあげても向かい風をものともせずシングルギアをくるくる回してついてくる次男くん。体力もそこそこあって、いいものもってそうな気はするんだけどな。
無事目的地について給水、ちょっと遊具で遊んであげて、帰路トラブル発生。
暑くなって買ったばかりのグローブをポケットにしまった次男くん、漕いでる最中にポケットからずり落ちるグローブを目撃した父。
嫌な予感が脳裏をよぎる…
その予感は見事的中、もう片方は既に紛失した後でした。
来た道を引き返すGany_k親子。
サイコンも持たず途中いろいろ寄り道したり、テキトーに走って来たもんだから、どのルートで来たのかもうろ覚え。
当然次男くんも普段来ない地域だから記憶が曖昧。
だんだん飽き始め体力も消耗してきた次男くん、案の定グローブは見つからず帰りたいとか言いだし始める。
しばらくねばったものの、これ以上は一緒にポタリングにでかけるコトがトラウマになりかねないと判断したぼくはグローブを諦めるコトを決断。
紛失の痛手は表に出さず最後までなるべく明るく振る舞い、無事帰宅。
疲れは見せたものの次男くんは満足したようで、うえの子達が帰って来るなり自慢げに今日の出来事を報告する次男くんを見て、グローブくらい諦めのついたGany_kでした。
(本音は諦めきれてませんがね。)