コスパ最強?!ライトバズーカ Sigma 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
どうも、スイムはじめランもバイクも記録が伸び悩み、試算では相変わらず制限時間ギリギリなGanyです…。
今回はスポ少ネタ。
ぼくは以前、趣味と実益を兼ねて写真を撮ってましたが、子どもが増え撮影頻度も激増!となるどころか、面倒を見るので精一杯で、私生活では逆に激減。
仕事で使う最低限の機材以外は一式売っぱらってしまいました。
最近、むすこくん達(長男次男)のスポ少でカメラマン担当が欠員し、代役に立候補(せざるを得ない大人の事情あり)。
ムスメちゃんは中学に進学し陸上部を継続したのと、そろそろ末っ子ちゃんもつきっきりじゃなくてもよくなってきたので、また撮り始めようと考えていた矢先でした。
が、使える機材がないので補充。
一時ムスメちゃんがバレーボール部に入ろうかなって迷っていた時期があって、屋内競技と屋外競技じゃメインにするレンズが違ってきます。
両方いっきに揃えるのは経済的に不可でしたが、幸か不幸か最終的にバレーではなく屋外競技の陸上部を選んでくれたので、ここぞとばかりに屋外用望遠レンズ購入を決意。
手元に最大で望遠200mm(カメラ本体がaps-c規格なので35mm換算だと約300mm)の高倍率ズームレンズがありますがサッカーじゃ全く足りません。
なので最低でも望遠400mm、35mm換算で600mmくらいは欲しくて、まず無理を承知でソニーeマウントの純正中古レンズを探してまわる。
当然お高いw
もはや候補はサードパーティ製品1択。
これまでもだいぶお世話になってきましたが、シグマやタムロンのレンズは下手すると本家以上のパフォーマンスを発揮し素人レベルなら必要充分以上の高画質を誇るコスパ最強な神レンズもいくつラインナップされてます。
これが同等の純正中古レンズの半額以下で手に入るんだから、アマチュアカメラマンには神のような存在ですねw
今回は一部で噂の手頃な望遠ライトバズーカ、シグマの100-400mmにロックオン。
実売価格約7万前後で手に入ります。
安価でそこまで明るいレンズではないですが、屋外競技はある程度自然光に頼れるので、晴天なら明るいお高いレンズじゃなくても素人レベルなら充分。
ちなみに純正で似たようなレンズだと余裕で3倍近い価格…
まあ安いと言ってもロードバイクなんかと同様に一般的な感覚では高いのかもしれませんが、一度レンズ沼にハマった経験があれば、この価格でこのスペックなら如何にリーズナブルかお分かり頂けると思いますw
半月ほどの入荷待ちで、スポ少の大会を1回はさみましたが、やはり200mm望遠では全く足りませんでした。
もちろん腕が足りない説は認めませんwww
撮る場所にもよりますが、もしスポ少なんかで子ども達のサッカーの試合を撮る場合は、最低でも35mm換算で望遠400mm以上のズームレンズを確保できればきっと幸せになれますよ。
※室内競技の場合は、こちらも競技やロケーションによりますが、例えばバレーボールなら最低でも望遠側が200mm(本体がaps-c規格の前提、フルサイズ機ならもう少し余裕が欲しいですね)あればなんとかなりますが、少しでもきれいに撮りたいなら明るい高価なレンズが必要になるので参考までに。
早速開封の義を済ませ、アダプターをかまし愛機α6300にセット。
400mmの割にコンパクトなもののライトバズーカの愛称も伊達ではなく、aps-c機にはデカい。
まあ、このくらいデカい方が撮ってるぜ感があって嫌いではないですw
三脚座も付属しないので振り回すのがデフォルトですが、試し撮りしたところ不安だったAFや手ブレ補正もしっかり発動していて問題なさそう。
腕を磨く余裕はありませんが、もう少し慣れておいて次の大会で実戦投入だ!