がに股でもチャリは漕げる:reBoot

どうも、Ganyです。

先日出走した市民駅伝大会で、不甲斐ない結果を残したぼくですが…。

チーム内でMVPを選出しなければならないとのことで、監督より驚きのLineがありました。

チーム満場一致でGanyさんにMVPを受け取って頂きたい！

とのこと。

はぁ？！他に適任者がいらっしゃるのに最下位でタスキを繋いだぼくがですか？

手前みそですが選出理由は、

「ハイレベルな各チームのエースが名を連ねる今大会最長区間の第1区を快く引き受け、諦めない心でタスキをつなぎ、子ども達に頑張る父の背中をみせてくれた」

とのこと。

裏設定は「最高齢で第1走者に祭り上げられ無残に散った姿が笑えた」でしょうかｗｗｗ

などとひねくれず、素直に皆様の心遣いに感謝し、謹んでお受けしました。

これで一応子ども達からの軽蔑の度合いが減少してくれたらありがたいです。

とはいえ、悔しすぎる！
あの結果でMVPとは恥の上塗り！！！

もはや来年度のリベンジマッチ決定ですｗ
うっすら筋肉痛も残ってますが、トレーニング再開です。

若干疲労が残ってるので相棒の犬は留守番してもらい、嫁氏と一緒にスローペースでアクティブレストを意識したジョグ中心のメニュー。

ラスト500mをハイペースで走ってみると、、、、
これまでキツかったスピードでも楽に走れるではないですか？！

2日ほど同じように走ってみても、これまでとは違う感覚。

先日の大会では、今まで体験したことのないスピードで走ったのですが、それが奏功したのか、むしろフォームも安定するしゆっくり走るより楽な気さえします。

それどころか、故障していた膝、アキレス腱、腰の痛みが大会後からウソのように消えましたｗｗｗ

こんなことってあるのですか？！

ネットで調べてみると、

通常より早いスピードで走ってケガが治った、むしろ調子が上がったなどのコメントもちらほら見かけます。

理由はどれも根拠のない推論でしたが、実際ぼくもそんな気がしています。

早く走る方が調子もいいし、疲労も少ないと感じます。

これまで、足腰に負担をかけるのが怖くて、あまりスピードトレーニングはしてこなかったのですが、多少走り慣れたこともあって、今後は積極的にメニューに入れていこうと考えています。

来年度、この雪辱を果たしたい！

とくに駅伝は一人では参加すらできません。

群れるのが嫌いで、サッカーをやっていた学生時代も、部活にはあまり顔をださず、一人で黙々と練習していました。

まあ、それでどんなに上手（下手ですがｗ）になろうと、

当然試合には出してもらえませんでしたがねアハハ

一人を好むコミュ障気味のぼくですが、今大会を通じて皆と目標を共有し、それに向けて努力を重ねることの楽しみを、この歳にして初めて感じました。

今、トライアスロンか駅伝かと問われたら、駅伝を選ぶと思いますｗ

バイクやスイムも好きだけど、今は走るのが楽しいし、大きな目標が出来ました。

誇りと屈辱、色んな意味で価値あるMVPを頂けたことを糧に、精進していこうと思います！！！

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