ディープリムカーボンよりレーゼロで十分だった件…
いよいよこの辺りのサクラも咲き始めてきましたどうも、Ganyです。
まだ肌寒いもけど晴れの日が続いてるので、嫁氏と一緒に河川敷ライドにでかけました。
先日からテストを兼ねトレーニングに使用してる中華カーボンディープリムホイールですが、ぼくにはオーバースペックな気がして、あまりにつらく今回はレーゼロ(アルミ)に戻してみました。
実は、レーゼロでのライドはお試し程度しか走ってないので、当時その感触もよく分かってなかったんですが、中華ディープでそこそ走ってからのレーゼロへの履き替えでわかったことがあります。
とにかくレーゼロは楽しい!
※比較対象が直前に履いていた中華カーボンディープリム
その楽しさをうまく表現できないけど、
(風が強い地域なうえ、よく走るコースが海岸線、河川敷なことも影響してると思いますが)ディープリムでのライドは「苦痛」がその大半を占めてました…
でもレーゼロでのライドは、楽しいにつきます、こんなにも違うのかと実感、苦痛ゼロw
今まで8割修行だったライドに比べ、とても快適に走れましたw
きっと、レーゼロじゃなく初期ホイールだったレー5でも同じように楽しく感じたかもしれません。
が、大枚はたいてポチってるのでレーゼロが良かったんだと思いたいですw
でもこれって、カーボンディープリムが悪いのではなく、エンジンが悪いんですよね…
せっかくの性能を発揮できない。
どこかでエアロ装備は万人にメリットがあると案内していたページを見て、それならとディープリムを導入してみたのがディープリム導入のきっかけでした。
とはいえデータ上そうだったとしても、そこに精神的な苦痛の感じ方などは加味されてないのですよね。
確かにディープリムの効果は感じたし、脚が見合ってればそれなりに効果はあったのでしょうけど、ぼくにはハードルが高すぎました。
ましてハイト60mm…。
ガチの貧脚ビギナーおっさんが常用するホイールではないことを実感。
対するレーゼロはものすごく楽しい。
ホイールに関する不満は一切感じません。
踏み出しから巡航、スピード調整、減速、どれをとっても危なげなく思い通りに反応してくれて、一体感がハンパないw
こりゃしばらくディープリムの出番はなさそうです。
ひとつ確実に言えるのは、ぼくのようなヘタレはディープリムホイールを履きこなせないってことです。
ヨコ風時はバランスをとりまっすぐ走ることも意識しなければならず余計な神経をつかいます。
しかも風は一定ではないので、その時々で臨機応変な対応が必要です。
少しでも記録を伸ばすことに集中したいのに、それができないのはストレスにしかなりません。
多少でも身体が覚えてるなら、そんな余裕もあるかもしれませんが、ぼくのようなビギナーはひとひとつ手探りなので…
ってことで、ディープリムはしばらく封印です。
経済的な余裕があれば40mmハイトくらいのセミディープは試してみたいかもですがw
まあ、もしはじめてがっつり系のディープリムホイールに触手が伸びかけてるぼくと同じ属性のおっさんがいらっしゃれば参考にしてみてください。