これから犬連れファミリーキャンプを始めたいパパママ必見!初期費用は?必要なギアは?
どうも、Ganyです。
ネットでこんな記事を見かけた。
1000人に聞いた「キャンプの初期費用は?」、おうちキャンプも人気
ライブドアニュース
我が家がまともな初キャンプデビュー(まともでないのが初のキャンプだった…。)を果たした際の初期費用と内訳を公開してみるので、参考になれば幸いです。
当時犬はおらず直後に迎え入れていて、犬連れになった際に追加した犬グッズを含めました。
レジャーシートやグランドシート代わりのブルーシート、アウトドアテーブル・チェアなど、いずれ買い替え・追加するもすでに手持ちのアウトドアグッズ流用品やギアは含めていません。
6人家族+犬2匹のキャンプ初期費用
家族構成(当時):大人2名、小学生3名、幼児1名、中型犬1匹、小型犬1匹
購入品 | 単価 | 数量 | 価格 |
---|---|---|---|
2ルームテント | ¥69,820 | 1 | ¥69,820 |
シュラフ(大人用) | ¥2,400 | 2 | ¥4,800 |
シュラフ(子供用) | ¥1,800 | 4 | ¥7,200 |
魔法瓶(ボトル) | ¥5,500 | 1 | ¥5,500 |
シングルバーナー | ¥4,229 | 1 | ¥4,229 |
バーナー遮熱版 | ¥1,480 | 1 | ¥1,480 |
バーナー風除版 | ¥1,080 | 1 | ¥1,080 |
カセットガス(3本セット) | ¥1,020 | 1 | ¥1,020 |
アウトドアクッカーセット | ¥2,880 | 1 | ¥2,880 |
アルミローテーブル | ¥2,381 | 1 | ¥2,381 |
焚火台 | ¥3,600 | 1 | ¥3,600 |
火起こし兼火消ツボ | ¥2,300 | 1 | ¥2,300 |
ポイズンリムーバー | ¥840 | 1 | ¥840 |
コンテナ | ¥4,300 | 1 | ¥4,300 |
LEDランタン(大光量) | ¥2,800 | 1 | ¥2,800 |
LEDランタン2個セット | ¥1,200 | 1 | ¥1,200 |
ランタンスタンド | ¥2,000 | 1 | ¥2,000 |
犬係留用スクリューペグ | ¥1,000 | 2 | ¥2,000 |
ロングリード | ¥1,200 | 2 | ¥2,400 |
ソフト クレート中 | ¥5,900 | 1 | ¥5,900 |
ソフト クレート小 | ¥4,600 | 1 | ¥4,600 |
合計 ¥132,330
※これにキャンプ場の利用料と往復の交通費、食費が加算されます。
予算は10万以内を目標としたが、犬グッズを除けば少しオーバーした程度。
ただし、テント以外はアマゾンで探し出した格安品がほとんどだけど、今でも人目を気にしなければどれもそこそこ使えています。
命がけのシリアスな登山キャンプと違って、ファミリーキャンプ程度なら100均グッズでも工夫次第でなんとかなってしまうのがいい。
削れるところはあるものの我が家と似たような家族構成なら、妥当なラインかなと思います。
これが高いか安いかは見る人次第だけど、仮にこの家族構成でまともに温泉旅行などに出かけようものなら、宿泊費だけでも1泊5万は掛かることを思えば、キャンプならこれだけの出費で次回以降の旅費がかなり浮くと考えれば、ウチの場合は「安い」と思えました。
以降、回を重ねるごとに細かい拘りが生まれ、シェラカップも欲しいよね、シュラフはこのメーカーのコレでないと、タープだって欲しいよね、といった具合で沼にハマっていくことになる…。
そもそも我が家がキャンプを始めるきっかけになったのが、キャンプならホテルや旅館に宿泊するより安く旅行できるんじゃないか?というセコい発想が原点。
連休中に千葉へ行くことになり、どうせならと家族サービスを兼ねようと実行したキャンプがあまりにも悲惨だったことで火が付いたのですw
これまで見栄や憧れで様々なギアを買い足していくうちに、1回は家族全員で海外旅行できただろ?というほどつぎ込んでしまった…、本末転倒かっwww
とはいえ新アイテムに皆がわくわくし、「買ってよかったね!」と笑ってネタにできたりするのも楽しみのひとつだったりします。
キャンプギアは避難生活に超役立つおまけつき
自然災害の多い昨今、キャンプギアは避難生活に役立つものも多い。
キャンプギアをすぐに持ち出せるようにまとめておくと、いざ避難となった場合に、より快適な避難生活をおくることができます。
特に我が家のように犬猫のいる家庭はペット同伴可能な避難所の利用が前提になりますが、なにしろペットは二の次にされてしまう現実があるのを忘れてはいけません。
ペットのいる家庭なら、それがどれだけ切実な問題かおわかりでしょう?
そんな時、キャンプギアが揃っていればいるほど、ペット同伴で快適な避難生活が約束されます。
おまけというより万一に備えるという意味では非常に合理的です。
実際に防災士の講習では、キャンプギアが揃っている家庭は、より快適な避難所生活をおくっていたという話も伺いました。
どうせなら万一の際を想定してギアをチョイスしてみてはどうでしょうか。